- hsp気質の男性で今の生活に悩んでいる
- どうすれば少しでも生きづらさを感じなくなるんだろう?
こんな悩みをお持ちではありませんか?
どうしてもhsp気質を持っている男性は弱い、もっと男らしくなるべきといったネガティブな見方をされることが多いですよね(;´・ω・)
なので今回のお話しで少しでもみなさんの心が軽くなれば幸いです。
1 hsp気質の男性が悩みを抱えやすい理由
1-1 hspの特徴が世間の男性のイメージと離れているため
hsp気質の特徴として
- 刺激に敏感で、繊細な気質をもっている
- 感受性が強く、周りの人の感情が気になりやすい
- ストレスに強くなく、競争させられることが苦手
といったようなものがあります。そして世間の男性のイメージといえば
- 勇敢で、小さい事は気にしない方が男らしい
- 周りに振り回されず、芯を持っている方がかっこいい
- 競争に勝って出世をしてこそ男だ
といったようなイメージを浮かべる方が多いのではないでしょうか?
確かに男性は昔から狩りに行き食料を持ってくる。その際に必要だった事は、力や競争力でありその姿こそが男の象徴だったのかもしれません。
ですがhsp気質を持っていると理想の男性像からは遠ざかりやすく、周りや自分自身も理想と現実のギャップが大きくなってしまいます。
その結果、hsp気質の男性は悩みを持つことが多くなってしまいます。
2 hsp気質の男性が少しでも生きやすさを感じるためには
2-1 自分にとって負担が少ないと感じる仕事をする
- 競争力が特に評価される営業職
- 人との距離がとても近い接客である、インストラクター
- とても責任が大きくなる医療従事者
など自分にとって負担を感じやすい仕事についていませんか?自分が好きな事を仕事にするのはとても素敵な事ですし、大切な事だと思います。
ですが自分にとって負担が少ないと感じる仕事をすることは、hsp気質の方にとって同じぐらい大切な事だと思います。
2-2 周りにhsp気質である事を知ってもらう事
- こんな悩みを持っているのは恥ずかしいなあ
- 周りに打ち明けたらどんな反応をされるか怖い
といったようになかなかhsp気質の事を周りに打ち明ける事は勇気がいりますよね。
もちろん全員に伝える必要はないですが、自分が信頼できると感じた人には少しずつで良いので伝えてみるのがオススメです。
3-3 自分にあった癒しの時間を多く過ごす
自分にとって癒しを感じる時間はありますか?私の場合は
- 一人でぼーっと過ごしている時
- 散歩や一人旅をして自然にふれている時
- 音楽や本、絵画など芸術にふれている時
がとても癒しを感じる時間です。
刺激に敏感で悩むことも多い私たちは、その分多くの癒しの時間をとる事がとても大切です。少しの時間でも良いので定期的に自分を癒す時間を作ってあげてくださいね。
3 hsp気質を持つ私も悩みを持つことが多かった過去
3-1 周りに相談しずらく一人で悩むことが多かった経験
思うと中学生のころからhsp気質の事で悩むことが多かったと思います。
- 部活動で先輩からプレッシャーをかけられる環境
- 周りの顔色をうかがいながら生活した学生生活
- 変化がとても苦手で体調を崩していた日々
など当時は周りの友だちは楽しそうに普通に生活しているのに、なんで自分はこんなにも悩むことが多いんだろうと感じていました。
3-2 少しずつ周りに打ち明けて気持ちが楽になって行きました
最近ではテレビやメネットなどでhspのことが取り上げられることも多くなり、芸能人や著名人など多もhsp気質の事を打ち明ける時代になってきましたね。
以前よりも周りに相談しやすい雰囲気にもなってきたと感じています。私も社会人になってようやく自分の気質について打ち明けることができるようになりました。
もしどうしても周りに相談するのは恥ずかしいという方がいらっしゃいましたら、ブログやsnsで打ち明けるのも良いと思います。きっと気持ちが楽になる一歩になりますよ。
みなさん今日もおつかれさんです(*´ω`)
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