- hsp気質の私は接客業に向いていないのかな?
- 実際にhsp気質の方が接客業について感じたことを知りたい
- 接客業につく際に注意するべきことを知りたい
こんな疑問にお答えします。
少しでも今回のお話しがお役にたてば嬉しいです。
1 hsp気質が接客業に生かせる理由
1-1 細やかな気遣いができる
接客業において細やかな気遣いできる事はとても強いです。
- さりげない一言を付けくわえることができる
- 常連の方の特徴を詳しく覚えている
そんな気遣いや気配りが自然にできる、hsp気質の方の特徴は十分に接客に活かすことができますよ。
1-2 共感しやすく、相手に合わせることができる
共感をしやすいというのも接客に活かせるポイントだと思います。相手に共感できる事で
- 相手の気持ちになって考える事ができる
- 客観視して接客することができる
といった接客につながり、一方的な接客とは違った対応ができます。
どうしても接客業を続けていると、いつの間にかお客様目線ではなくなってしまいがちですよね(;´・ω・)
そんな時に自然と相手に共感できる事はとても大切な事だと思います。
1-3 空気を読み取り一歩先の接客ができる
- とても疲れていて、早くやり取りを終わらせたい感じだ
- チェックインはなるべく簡単にして早くお部屋にあがってもらおう
といったように、相手の空気感や状態を察して、一歩先の接客ができるのもhsp気質の方の強みだと思います。
雰囲気を察するのは簡単と思うかもしれませんが、実はなかなか難しいことなんですよ(*´ω`)
2 hsp気質の私が実際に接客業を経験して感じたこと
2-1 ほとんどの現場で褒めてもらえるぐらい接客能力が上がった【メリット】
今まで約13店舗のホテルで仕事をしましたが、ありがたいことにほとんどの現場で接客を褒めてもらうことがきるぐらい接客能力はあげることができました。
もちろん同じhsp気質の方でも、接客から苦手意識が取れなかったり、自分を活かせないと感じる人もいると思います。
ですがもしhsp気質だけどどうしても接客に挑戦したい、という方がいらっしゃいましたら、一度経験してみるのも良いと思います。
あなたの気質は接客業にも活かすことができます。
2-2 どれだけ気を付けても相手に怒られることもある【デメリット】
接客は人を相手にするので、こちらがどれだけ気配りや気遣い、共感をしてもうまく相手に伝わず怒られたりクレームにつながってしまう事もあります。
特にhsp気質の方が接客業に苦手意識を感じるのはこの部分だと思います。こればっかりは正直に言うとどうしても避けることができません。
私も何度か辛い経験をしてきました(;´・ω・)なので少しでも辛い気持ちを減らすために次の項目で紹介する事に注意して欲しいんです。
3 hsp気質の方が接客業につく時に注意するべき事とは?
3-1 自分にとって負荷が少ない接客業につくこと
- 適度な距離感を持って接客することができる
- 一人で作業ができる時間もある
- 比較的に1人のお客様と接する時間が少なく、適度な距離感がある
- 夜中は人の出入りが少なく(※ホテルによる)事務作業がメイン
このような感じで私にとっては負担を感じにくいものでした。なので約6年もの間フロントスタッフとして働けたのだと思っています。
3-2 人との距離が近すぎる接客業は辛いかも【私はこれで失敗しました】
逆にデイサービスのインストラクターは
- ほとんどの人と何年間は付き合っていかなければいけない
- 一回のサービスで何時間かは対応をし続ける
といった事から接客業として人との距離が近く、とても負担を感じました(;´・ω・)もちろんこれは全員に当てはまるとは言えません。
ですがhsp気質の方にとって近すぎる接客業は共感や気遣いをし過ぎてしまい、かなり負担を感じやすいのではないかと思います。
まとめ
hsp気質の方は接客業に不向きなのか?【結論:活かせる部分もあります】のお話しでした。
- hspは接客業にも活かすことができる
- 怒られたり、クレームを受けたりと苦手意識を感じる部分もあります
- 自分にとって負荷が少ない接客の現場を見つけるのがオススメ
これが今回のお話しの3つのポイントです。
hspの方にオススメのバイトもまとめてみました。よろしければ合わせてどうぞ。
みなさん今日もおつかれさんです(*´ω`)
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