- 今の仕事が辛いけど無職になるのが怖い
- hsp気質の方が無職期間にして良かった事や辛かった事を知りたい
こんな悩みや疑問にお答えします。私も今までに約8か月間無職だった経験があります。
- 自分は社会人に向いていないのかな
- 世間の目がとても辛く感じる
など無職というだけで気持ち的に疲れてしまう事がありますよね。
なので今回は、実際に無職期間を経験した私が感じた良かった事や辛かった事をみなさんと共有していきますね。
hsp気質の私が無職期間に感じたやって良かった事と辛かった事
1 無職期間にやって良かったこと
1-1 自分のやりたい事や好きな事をする時間をとる
社会人として仕事をしていると、なかなか自分のやりたい事や好きな事をする時間をまとまって取れないと思います。
そんな人もいらっしゃるかもしれませんね。
なので自由な時間を多く過ごせる今だからこそ、もう一度自分のやりたい事や好きな事をする時間をすごしてみませんか?
1-2 自分にとって辛い事と辛さを感じにくい事について考える
- 前職で辛かったことをについてもう一度考えてみる
- 前職でここは辛さを感じにくかった事をもう一度考えてみる
この2つの事を考える事で、自分にとって負担を感じにくい環境や仕事内容を少しでも知る事ができます。
そしてやりたい仕事というとなかなかイメージが湧きにくい人も
自分にとって辛さを感じにくい仕事と考え方を変えることで
イメージが浮かびやすいという事もあるかもしれません。
hspさんは自分にとって適した環境だと能力を最大限発揮できるといわれています。
なので少しめんどくさいと感じるかもしれませんが、ゆっくりと考える時間をとる事をオススメします。
1-3 家族以外の人と会う時間も作る
無職期間中に実家に帰っている人は、家族と合う時間が多くなりますよね。
私も無職期間中は実家に帰っていたので、毎日親や祖母と顔を合わせていました。そうすると
- 特に親から何も言われてなくてもプレッシャーを感じてしまう
- いつまでも仕事をしていない自分に対して罪悪感を感じてしまう
といったように、とても辛い状態になる事が多かったです。
そんな時に友だちなど家族以外の人と会う時間は
少しの間でも頭の中を転職や今の生活の事から離してくれます。
そして友だちのまあ何とかなるんじゃない。
といったような何気ない一言が心に余裕を持たせてくれたりします。
何とか今の生活を抜け出そうとする事はとても大切な事です。
しかし考えすぎて心を病んでしまわないようにする事は、もっと大切な事ではないでしょうか?
2 無職期間に辛かったこと
2-1 日に日に焦りを感じる
無職期間を経験したことがある人ならわかるかもしれませんが
気にしないようにしようと思っていてもやはり日に日に焦りは感じてしまいますよね。
- どんどん減っていく貯金
- 転職活動がうまくいかなくて自信を無くす
など無職期間が長くなるほど、どんどんと焦りを感じてしまうと思います。
もしどうしても新しい仕事が見つからないという時は、アルバイトから始めるのも良いかもしれません。
2-2 世間の目が怖く感じる
- 電車に乗っていても視線を感じる
- すれ違う人にばかにされているように感じる
無職期間が長くなるとこんな気持ちになる事もありました。
もちろん自意識過剰だとわかっているのですが
心に余裕がなくなってくるとどうしても負い目を感じやすくなりますよね。
2-3 周りの人と比べて自己嫌悪をしてしまう
- 友だちはしっかりと働いているのになんで自分は
- 家族で働いていないのは自分だけ、情けない
このように周りの人と自分を比べてどうしても自己嫌悪をしてしまいがちです。
ですが勇気をもって、自分が無職である事を打ち明けると
- 同じように仕事に対して悩んでいる事を話してくれた
- 仕事をしてない事は別に恥ずかしくないといってくれた
このようにとても気持ちが楽になりました。
1人だけでも良いので、自分が本当に信頼できる友だちに打ち明けてみるのも良いと思います。
3 hsp気質の方こそ無職期間を大切にするべき
無職期間で私は
- ブログという自分のやりたいことを見つける
- 焦って転職をして転職先を一か月で辞める
という良い経験、悪い経験を両方しました。
これは無職期間を過ごさないと経験することができなかった事だと自分では思っています。
hsp気質の方にとって無職期間というのは大きな刺激に感じたり、罪悪感を感じやすい期間かもしれません。
ですがそれと同じぐらい人生の中で良い経験ができる期間だと思います。
もう一度自分と向き合える時間を作った自分をほめてあげて、ゆっくりと過ごしてみてくださいね。
みなさん今日もおつかれさんです(*´ω`)
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