hspが言い訳の理由になっていないか?と悩むあなたへ

HSP
  • hsp気質を理由にして言い訳しているように感じる自分が嫌だ
  • 周りの人に自分のことをなかなか理解してもらえなく、白い目で見られる

こんな悩みを持つあなたへ、私も学生の頃からhsp気質で悩んできました。

周りに相談しずらかったり、hsp気質を理由に言い訳しているかもと自己嫌悪を感じるのはとても辛いですよね。

なので今回はそんな悩みや辛さが少しでも和らげば幸いです。

1 hsp気質が言い訳の理由になっていないか?と悩んだら

1-1 全ての原因をhsp気質にしない

どうしても人との会話や雑談が苦手だと感じた時に

自分はhspだから仕方ないよね、周りの人が気を遣ってくれないのが悪い

と考えてしまうと、ただhsp気質を理由に言い訳をしているだけになってしまいますよね。

なので

どうしても会話が苦手だなそれは昔からだし仕方ない、でも少しでも自分で努力できる事はないかな?

といったように少しでも自分で努力をしてみるきっかけにしてみるのがオススメです。

できない事を全てhspの気質にしてしまうのは簡単です。ですがそれを続けてしまうとさらに言い訳をしている自分に自己嫌悪してしまい、悩み続けることになってしまいます。

1-2 自分でできる対策を考えてみる

自分でできる対策を考えていくと

雑談や会話が苦手なのはどうしても仕方ない、でも会話ができる事だけが人間関係をよくするものではないんじゃないか?
細かい事に気づける事や気遣いの特徴を生かして、辛そうな顔をしている人がいたらなるべく早く声をかけてあげよう

といったように、hsp気質の自分だからこそできる対策が浮かんでくるかもしれません。

上手い対策が浮かんでこない時もあるかもしれません、ですが少しでも行動してみようと思う事はとても大切な事だと思います。

私も転職先でなかなか先輩たちとの距離がつまらず、輪に入れなかった経験があります。そんな時に雑談や会話が苦手な私は、なるべく相手の体調や変化に気づいた時に声をかける事にしてみました。そうすると少しづつ相手との距離が縮まって最終的には、とても良い関係を築くことができました。

2 hsp気質を言い訳にしていると周りの人から責められた時

2-1 無理やり理解させようとしない

最近ネットやメディアを通して、hspという言葉が広く知られるようになってきましたね。少しでもhspという存在が世の中に知られていく事は大切な事だと思います。

ですがhspは病気ではなくその人の気質であるため人によっては理解ができず、甘えや自己管理ができない弱い人と見られる。
病期の診断書のような基準が明確でないため、人によって個人差があり同じhsp同士でも理解できない部分もある。

といったようになかなか理解されずらいというのが現状だと思います。

そしてそんな時に無理やり相手に理解をさせようとすると、hspの人はめんどくさいやつ、ただ楽したい人といったような見られ方をしてしまいます。

なので周りの人にどうしても理解してほしいと思うよりも、自分でhsp気質の自分を理解することで快適な環境を手に入れていくことが大切だと思います。

2-2 どうしても攻撃をしてくる人がいたらすぐに距離をとろう

hspとか言ってるけど、楽したいだけじゃないの?自分を変えようとしない、根性がないだけ私は今まで色んな事を克服してきた

といったようにどうしても理解をしようともせず、ただ攻撃してくる人はいます。前文でも書きましがhspはあくまでも気質なので、まったく理解できない人もいると思います。

そんな時はすぐ距離をとる事が大切な事です。hsp気質の事だけでなく、自分のコンプレックスや苦手な事などをただ攻撃してくるような人とはつながりを持つ必要はありません。

とはいっても攻撃をしてくる人が家族だったり職場の上司だったり、と急に距離をとれないといった人もいると思います。

そんな時は少しづつで良いので、その環境から逃げる行動をする準備をすることが大切です。

一番してはいけない事はただ何もせず変化を待つこと、これは実体験から一番感じたことです。

まとめ

今日はhspが言い訳の理由になっていないか?と悩むあなたへのお話しでした。

  • 全ての原因をhsp気質にせず、自分でできる対策も考えてみる
  • 理解されない相手に無理やり理解させようとしない
  • どうしても攻撃してくる人がいたらすぐに距離をとろう

これが今回のお話の3つのポイントです。みなさん今日もおつかれさんです(*´ω)

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