- どうして仕事でミスをしてしまったんだろう
- あの時こうしていればよかったのに
などと過去の変えられない事を何度も悩んでしまう。そんなお悩みをお持ちのあなたへ。
それは反すう思考といいうつ病の原因の1つとも言われています。なので今回は
- 反すう思考とは何か?
- 反すう思考の対策について
といった内容についてお話していきますね(*´ω`)
1 反すう思考ってなんだろう?
- 過去にしてしまった仕事でのミス
- 選択をまちがってしまった昔の判断
反すう思考を続けていると脳のエネルギーをとても使ってしまい、何もしていないのに疲労を感じてしまいます。とてももったいないことですよね。
そして反すう思考が続いてしまうと今に集中することが難しくなり、ネガティブな感情が膨らみ続けてしまいます。
そんな状況が続くと最終的にはうつ病の原因になってしまうかもしれません。
2 反すう思考の対策について
2-1 瞑想
瞑想をすることによって
今、この時に集中することが出来ます。そうすることによって
- 過去にしてしまった後悔
- 変えることができないミス
といった事を考え続ける反すう思考にストップをかけることができます。やり方としては
- 自分の一番落ち着く姿勢で座る
- 目を閉じて呼吸に自分の意識を向ける
- 深呼吸をしながら約5分間呼吸に集中する
このような流れでやってみてください。頭の中がすっきりして心も軽くなりますよ。
そして今に集中することによって脳も集中力が増して力を発揮しやすくなります。
少しの時間でもできるので、日常生活の中で瞑想を習慣化することで反すう思考の対策に効果的だといえます。
という方は一度お試しください。
2-2 自然を感じる
- 自然の中を歩いているだけで反すう思考の回数が減少する
と言われています。たしかに自然を感じているだけで心が落ち着いてきますよね。
考え事をする時に公園や川沿いといった、少しでも自然にふれることが出来る所に行く方もいるかもしれません。
とったようなメンタルに良い効果が期待できます。なのでこちらも日常生活で習慣的に自然に触れる時間作ってみましょう。
- 近所の公園に出かけてみる
- 河川敷を散歩してみる
- お家に観葉植物を置いてみる
といった事はお手軽にできてオススメの方法ですよ。もしどうしても時間が作れないという方は画像を眺めるだけでも良いと思います。
まとめ
本日はうつ病の原因の1つ?(反すう思考にご注意を)のお話しでした。
- 反すう思考とは同じことを何度も考えてしまい不安や悩みを増やしてしまうこと
- 反すう思考を続けていると不安が膨らみうつ病の原因になるかも
- 瞑想をしたり自然に触れることで反すう思考を止めることができる
これが今回のお話の3つのポイントです。みなさん今日もおつかれさんです(*´ω`)
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