- 仕事を辞めたいけど本当に辞めて良いのだろうか?
- 実際に退職した人の辞めた理由を知りたい
といったお悩みにお答えします(*´ω`)
1 私が感じた仕事を辞めるべき基準とサイン
1-1 毎朝不安や無気力を約1年感じ続けた
朝起きてまず考える事は今日の仕事のことでした。
そして仕事のことを考えていると不安が押し寄せてきて
仕事にいくまでの時間は常に無気力な状態が続いていました(;´・ω・)
その為に仕事の直前まで寝ていることが多くなり
自分のプライベートの時間まで
仕事に奪われているような気持ちになっていました。
今思うととても危険な状態だったと思います。
ですが当時は
- 仕事でミスをしないこと
- 失敗して怒られないことが全て
という考えで頭の中が埋め尽くされていたので
常に不安感を感じていました(;´・ω・)
そんな当時の私は心のSOSのサインを約1年間も無視してしまい
本当にメンタルが不安定になってしまいました。
- 朝どうしても仕事にいきたくない
- 仕事の事を考えると不安や緊張が襲ってくる
といったような症状が毎日3か月以上出るようなら
私は仕事を辞めるべき1つのサインだと思います。
1-2 仕事に達成感や楽しさを全く感じなくなった
忙しい仕事や嫌な仕事でも
達成感や楽しさを感じることができるなら
まだその仕事を続けていても良いと思います。
ですが仕事をしていても全く達成感や楽しさを
感じることができなくなっている状態なら
その仕事はやめるべき1つのサインだと思います(;´・ω・)
私も長時間労で体力的にもキツイ仕事でしたが初めのうちは
一日を乗り越えた時に達成感や楽しさを感じていました。
ですがだんだんと
- 仕事をしていても全く楽しくない
- ただ時間が過ぎるのを待っている
そんな自分がいることに気が付きました。
その時にもうこの仕事を続けるべきではないと感じ退職しよう
と決心したことを覚えています。
以上の2つが私が感じた仕事を辞めるべきサインです。
次の項目では実際に仕事を辞めて感じたことを
皆さんと共有していきたいと思います(*´ω`)
2 実際に仕事を辞めて感じたこと
2-1仕事を辞めるということに対しての気持ちの変化
仕事を実際に辞めて感じたことは
意外にあっさり終わるということです。
働いている最中は
- 私が会社を辞めると周りに迷惑をかけるんじゃないか?
- 会社の人に怒られるんじゃないか?
といった恐怖の対象が会社にありました。
ですが辞める会社の心配をする必要はどこにもありません。
周りに何を言われても人生を決めるのは
最後は自分の判断です。
なので周りの目を気にし過ぎて退職を言い出せない人は
少しでも参考にしてほしいと思います(*´ω`)
そして会社を辞めても人生が終わるわけじゃないと
当たり前のことですが実感することが出来ました。
もちろん退職という決断はなかなかできることではありませんが
自分の心や体の健康と仕事を秤にかけたときに
絶対に自分の健康を選んでほしいと思います。
これは今回のお話しで一番みなさんへお伝えしたいことです(*´ω`)
2-2 親、兄弟にはできれば伝えるべき
仕事を辞めると伝えるのはとても勇気がいりますよね(;´・ω・)
特に真面目にしっかりと働いている事を
親が喜んでくれている場合はかなり言いづらいかもしれません。
私もなかなか言い出せませんでした。
特に父親は厳しい人だったので
一発ぐらい殴られると本気で思っていました。
ですが親から言われた一言は
「そうか、お疲れさんいつこっち戻ってくる?」でした。
当時は仕事辞めたということにとても罪悪感があったので
この一言には本当に救われました(*´ω`)
もちろん親だけではなく兄弟や親しい友人など
自分の身近な人誰でも良いです。
自分が信頼できると感じた人には伝えてほしいと思います。
絶対にあなたの味方になってくれます。
まとめ
本日は仕事を辞める基準が知りたいあなたへ
(私が感じた辞めるべきサイン)のお話でした。
私が感じた仕事を辞めるべきサイン
- 強い不安や無気力な状態が毎日3か月以上続く
- 仕事に達成感や楽しさを全く感じなくなった
実際に仕事を辞めて感じたこと
- 仕事と健康ならば絶対に健康を選ぶべき
- 自分が信頼できると感じた人には相談するべき
これが今回のお話しのポイントです。
みなさん今日もおつかれさんです(*´ω`)
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