- どうもあの人と一緒にいると疲れるな
- 合わない人に対する対処法ってないのかな?
みなさん一度はこんな悩みをもったことがあると思います。特にhsp気質の方は
- 繊細で小さな事にも気づきやすい
- 共感しやすく、情報を受け取りやすい
といった特徴から人間関係で悩むことが他の人よりも多いです。
なので今回はhsp気質の私が感じた合わない人と対処法についてご紹介しますね。
1 hsp気質の方が合わない人5選
1-1 気分屋な人
- 常に相手の事を気遣って関わらないといけないためとても疲れる
気分屋な人を相手にする時にhsp気質の方は非常に気を使うと思います。
- 急に不機嫌になったのは私のせいかもしれない
- 昨日はあんなに楽しそうだったのに私といるとつまらなさそう
など相手がコロコロと気分を変える度に、考えこんでしまい疲れ切ってしまいます。この事からも気分屋の方とhsp気質の方は合わないと考えられます。
1-2 いつでも大声でしゃべる人
- 急に大きな声でしゃべりかけられる事は大きな刺激
hsp気質の方は音にとても敏感で、特に大きな音は大きな刺激として受け取ってしまいます。
大きな音の中には人の大きな声も含まれており、急に大きな声でしゃべりかけられると心拍数が上がってとてもびっくりしてしまいます。
そして大きな声というのは、威圧感や怒りの感情といったイメージにもつながりやすいですよね。
そうすると相手の方は悪気はなくても、hsp気質の方にとってはとても負担に感じることがあります。
1-3 一方的なコミュニケーションの取り方をする人
- 相手の考えに共感しようとし過ぎてとても疲れる
一方的なコミュニケーションをとる方にも要注意です。
こちらが共感しようとしている間に次の話題に行ってしまったり、相手の気持ちを察する間もなく次の話題を振られて頭の中が混乱してしまうからです。
hsp気質の方は同時に色々な事をすることが苦手な人が多いので、こちらの間や考えをあまり聴かずに一方的にしゃべり続ける人と会話しているととても疲れを感じると思います。
1-4 距離感がいつも近い人
距離感を詰められすぎると、気持ちが落ち着かない
- 休憩中は一人の時間を過ごしたいのに、近くに来て会話に参加させられる
- 仕事終わりは帰ってゆっくりしたいのに、いつもご飯に誘われる
といったように自分が心地よいと感じる距離感を無視して、距離を詰めようとしてくる人にも苦手意識を感じやすいと思います。
hsp気質の方は一人の時間を過ごすことで頭の中を整理したり、心をリラックスさせる事ができる人がとても多いです。
なので一人の時間を奪われる理由になる、距離感が近すぎる人には合わないと感じることが多いのではないでしょうか。
1-5 言葉遣いが荒い人
- 会話しているだけで、怒りを感じてしまい気持ちが落ちつかない
相手は特に意識をしていないかもしれませんが、何気なく言われた一言に動揺したり、傷ついた経験を持っている方も多いと思います。
特に言葉遣いが荒い人は普通の会話でも強い言葉を使いがちなので、繊細なhsp気質の方は合わないと感じる人が多いではないでしょうか?
2 hsp気質の方へ贈る合わない人への対処法
2-1 できるならばすぐ逃げる
職場や家族の人間関係など、逃げようと思ってもなかなか逃げれない場合は勇気や決断が必要になりますが
大学の友人関係などの比較的弱い結びつきの場合、どうしても自分と合わないと感じる人がいたらすぐに逃げるべきだと思います。
2-2距離をとる努力をしてみる
今いる環境によってはすぐに合わない人から逃げることができない、という方もいらっしゃると思います。
そんな時は距離をとる努力をしてみるが良いかもしれません。例えば職場に苦手な人がいる場合
- 転職活動を始めてみる
- 職場以外のコミュニティに重きを置いてみる
- 上司に相談してなるべく仕事をかぶらないようにしてみる
など自分からできることがあるかもしれません。
自分から行動を起こすことは勇気がいりますが、きっと合わない人との対処法へとつながって行きます。
まとめ
hsp気質の方が合わない人5選と対処法【苦しい思いをしているあなたへ】のお話しでした。
今回のお話しでみなさんの心が少しでも楽になれば幸いです。
もう少しhspについて詳しく知りたいという方はこちらの記事も合わせてどうそ。
みなさん今日もおつかれさんです(*´ω`)
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