- 大学に行くだけでとても疲れを感じる
- 大学の人間関係に気を使いすぎて辛い
こんな悩みをお持ちのあなたへ。
大学生活はもちろん楽しい事も多いのですが、
刺激を感じやすいhsp気質の方にとっては刺激が強すぎたり疲れを感じやすい環境であるのも事実です。
なので今回はそんな悩みを持つhsp気質の方の心が少しでも楽になれば幸いです。
1 hsp気質の方は大学生活に疲れやすい理由
1-1 広く浅い人間関係に疲れを感じやすい
大学生活は中学や高校時代とは違って多くの人と出会ったり、一緒に学生生活を過ごす事になりますよね。
そうすると自然に授業の時だけ話す人や、お互い顔見知り程度といったような広く浅い人間が多くなりがちです。
こんな感じでhsp気質の方にとってはその微妙な距離感が、とても辛く疲れを感じるきっかけになってしまいます。
1-2 1日の中で1人になれる時間を作りにくい
こんな感じでキャンパス内には多くの学生がいるため、なかなか一人で静かな時間を過ごすことができない。
といった事もhsp気質の方にとっては疲れを感じやすい理由の1つです。
2 大学生活が疲れたhspに試してほしい3つの対策
2-1 疲れを感じる友人からは少しずつ離れる
- なかなか友人関係を変えるというのは勇気がいることかもしれません。
ですが一緒にいてもどうも落ち着かない、居心地が悪いと感じるような友人とはなるべく距離を置いた方が良いです。
もしどうしてもそんな事ができないと思う方は、
- 明らかに自分に対する扱いが他の友だちと違うと感じた
- 自分の考えや興味がある事に対して理解してくれない
といったようにこれはどうしても譲れないと感じるボーダーを、自分の中で設定しておくのが良いかもしれません。
2-2 大学とは違う友人と過ごす時間を大切にしてみる
大学の友人に疲れを感じたら、高校時代の友だちや地元の友だちと過ごす時間を大切にするのもオススメです。
自分のコミュニティが大学だけではないという事が実感できますし、
友だちと過ごすのってこんなに楽しい事だったんだと思いだすこともできるかもしれません。
そして大学の疲れを感じる友人から距離を置く一歩になるかもしれませんね。
2-3 思いっきり楽しめる趣味を見つけてみる
大学生活は人生の中でも一番自由な時間が多い時期だと思います。
そんな大切な時間を疲れた、毎日が楽しくないと感じながら過ごすのはとても辛いですよね。
多くの自由な時間がある今だからこそ、自分が思いっきり楽しめる趣味に時間を使ってほしいと思います。
人は好きな事をしていると今に集中できますし、大きな幸せを感じることができます。
3 私は一人旅をきっかけに大学生活に疲れを感じにくくなりました
私が初めて一人旅をしたのが大学の3年生の頃だったのですが、
それまでは大学生活に疲れを感じており、帰宅後家でゆっくりと過ごす時間が一番の楽しみでした。
そんな時に、ふと思い立って夜行バスで初めて広島に一人旅に出かけてみました。
当時、平日は大学で授業を受け、休日はバイトそんな生活が当たり前。
このような生活を続けていた私にとって、ただの1泊2日の一人旅がとても心地よい刺激で、一気に一人旅にハマってしまいました。
そしてそんな一人旅の中、大学という小さなコミュニティの中の人間関係や環境に悩んでいた事にやっと気づきました。
それからは疲れを感じる友人からは少しずつ距離を置き、自分で疲れを感じにくい環境を作る行動していきました。
その結果、学校生活が楽しくなっていき今では大学3,4年のころはとても楽しい思い出として残っています。
同じような悩みを持っている方は、どんなことでも良いので何か趣味を見つけたり、違う事を始める事をして欲しいです。
きっとただ疲れを感じてる学生生活が変わっていくと思います。みなさん今日もおつかれさんです(*´ω`)
コメント